シニア派遣就労の為のシニア予備軍の重要性

シニア派遣就労の為のシニア予備軍の重要性


 もう若くないから…と働くことを諦める必要はありません。通常、シニアにはシニアにしかない強味があるからです。

 

 シニア…ここでは特に50〜60代の方々を指しています。このシニア世代の強みとは、さて、なんでしょう。それは知識と経験、業務の幅と応用性・柔軟性、実績、積み重ねた成果の数、反省から得た多くの成功体験、豊富なマネジメント経験、そして人脈等(それぞれを“パワーの類型”とここでは表記します)です。

 

 これらは、50代〜60代の数え切れない経験を経てこそ力強い真に価値あるパワーとなり得るのです。ですから毎日ただ平凡に、何事もないことを密かに願いながら、目立たず、主張することもなければ、およそ企業で頭角を現すことはできないでしょう。多くの依頼や指示、給与・昇進・昇格等の様々な処遇についても、年齢曲線を追いかけることもなく、入社時とさほど変わらないなだらかな曲線を描くでしょう。

 

 こうした方は先述したパワーの類型が年齢に見合ったものとなっていないので、シニア派遣入口の鍵を手にすることは必然的に難しくなってしまうでしょう。一般にシニアは、 自分より明らかに年若の者から指示されることは得意ではありません。その点、持っているものが豊富であれば、そんなことは関係なくなるのです。むしろ教えることばかりになります。そうして多くのメリットを打ち出し、企業への貢献を果たすことができるのです。従ってシニア予備軍の方々には、毎日を意欲的に就業されることをお勧めしておきたいと思います。わたくし事ですが、長い人生、精一杯やったという達成感で幕を閉じたいものだと、常日頃思うのです。

 

 

資格プラス実績を

 これはシニア世代に限ったことはありませんが、ライセンスをもっているだけで実務に活用していない例は少なくありません。こういうケースは、率直に言って何故そのライセンスを取得したのか理解できません。シニアの方が派遣就業を志すとき、こういう状態は避けたいものです。

 

 シニアが求められる最も重要なファクターは経験と実績、そして成果です。これに伴わない紙切れだけのライセンス証は何の意味も有りません。従って、ライセンスを取得するときは何故その資格が必要なのかをよくよく考えてからチャレンジすることです。将来の保険の為として、独立できる資格を取った方はそもそも派遣就業を望まないかもしれませんが、その方が無難です。実務が伴わないライセンス取得は、書棚に碌に読みもしない有名料理人のレシピ本が並んでいるだけといった風に、見栄以外の何物でもありません。その人自身がそれによって得るもの、身になるものは何もないのです。あるとしたら、根拠のない自信だけでしょう。

 

 シニアの派遣就業それ自体が案件豊富なわけではりません。そのうえ求められる人材の資質はほぼ共通していて、 将来性を見越した柔軟性ある採用幅で見られることは、年齢からいってまずありません。従って、保有ライセンスを武器にしたいなら、経験や実績にお墨付きを与えるようなライセンスを取得することが肝要なのです。

 



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